今日の認知症父からの電話。このペースだと私がもちません。

今日は私がアパートに戻ってから、

16:50~18:00までの間に8回電話がありました。

1件目・日にちの確認

2件目・日にちの確認

3件目・日にちの確認

4件目・「自転車の鍵がない」

5件目・「自転車の鍵がない」

6件目・「自転車の鍵を隠したのはおまえだな」

7件目・「引きずってでも自転車屋に行って鍵を付けてもらう」

8件目・「引きずってでも自転車屋に行って鍵を付けてもらう」

といった内容でした。

 

以前から、両親はしばしば現在が年末だという

勘違いしており、最初の3件は今日を12月30日、

12月31日あたりと思って日にちの確認をしています。

このとき私が、現在5月であることを伝えていますが、

4~5件目では、また年末と勘違いしており、年末年始の

買い物に行かなければとの思い込みで、自転車に乗ろう

としていたのだと思います。6件目以降は自転車(二輪)

が動かないことに癇癪を起し、私が鍵を隠したと妄想し、

意地になって自転車屋に行くと言ったものと思います。

(自転車の鍵は父がなくしています)

 

年末年始ではないので買い物に行く必要なし、また

どうしても行くなら三輪の自転車で行くよう言います

が、聞き耳を持ちませんでした。最終的に、二輪の

自転車を自転車屋に引きずって行くなら行くでやむ

を得ずとしました。

 

配食サービスに来る介護スタッフには、その状況と対応

困難の可能性を電話で伝えました。途中、母も電話に出

ましたが、頭が混乱しており、両親共に混乱している状況

でした。

 

その後、介護スタッフから報告の電話を受けましたが、

「いつもと変わらなかった」とのこと。どうも配食

サービスが届いたことで頭がリセットされたようで、

両親共に笑顔で対応していたとのことでした。

 

父からの電話はいつものことではありますが、

このペースで電話が続くと、私がもちません。