確認強迫で不審者扱いされました。実害は少々ですが、心が折れます。

常々午後、実家を出てアパートに帰りますが、

その頃には火の元など、実家の気になるところを、

さんざん確認してから出るので、完全に強迫脳に

なっています。

 

いざ、門から出るときも、自分が歩いた道のりを

(何かやらかしていないか?)振り向いて確認した

い欲求が非常に強いのですが、このとき親が見送り

のつもりで、こちらをジーッと見ていることが多く、

なかなか思うように確認ができません。(人に見ら

れていると、確認が難しい、もしくは集中できません)

 

なので、少し離れてから遠目に振り向いて確認をする

ようにしています。問題は住宅街なので、実家から

離れても、そこは誰かの家の前なので、そこでボーッ

と立つことになります。(実際は、ボーッとではなく

道をガン見しています)

 

私が実家方向を見ているのが気になった近所の人が、

一旦家に入り、家の中から父親を呼んできて、2人で

私をジーッと見ていました。このときいっそ話しかけ

てくれたら、「そこの家の息子です」と応えられるの

ですが、遠目に眺められると説明しようがありません。

 

やむを得ず、さらに50m離れて実家方向を見ようと移動

したのですが、その2人は尚も私を見続けていました。

 

彼らの視界から離れたらいいのですが、こちらも病的に

実家方向を見たい状態にあるのでなかなか離れられません。

 

結局、根負けし、彼らの視界から離れ待機し、しばらくして

から戻って確認することになりました。

 

近所の人なので、私は彼らを知っていますが、彼らは私が

わからなかったようで、不審者と解釈されたと思っています。

 

好意的に取れば、私がヘルプマークをつけているので、不審と

まではいかず「あの人、大丈夫か?」くらいだったのかもしれ

ませんが、しばらくその道が使えないという実害少々と、

しつこく奇異なものを見る目で見られたというのは心に堪え

ました。実際、翌日、寝込みました。