強迫による確認行為は、同じ刺激に対して条件反射的
に起こっているように感じることがあります。
例えば、歩いていて、一旦マンホールが気になり始める
と、その後は特に誘因なく、マンホールを確認してしまう
といった感じです。
直接的にそれを抑えることは難しいですが、条件反射的
要素があるなら同様に、脳内でBGMを使って条件反射を
誘発してみてはどうかと思いました。
調子良く歩いているときに、同じメロディーを脳内でかける
ようにすることで、調子が悪いときに、そのBGMをかければ、
条件反射的に調子が良くなるのではないか?という理屈です。
そこで、外を歩いていて調子が良いと感じるときは、ミッキー
マウスのメロディーを脳内でかけるようにしてみました。
調子の悪い時は、脳内でメロディーをかける気がしない、
かける余裕がない等の問題もあり、条件反射で調子が変化
するか否かわからないまま経過しています。いかに導入して
いくかもこれからの検討課題です。
調子よく歩いているときに、何らかのメロディーを意識する
のは苦痛ではないので、もう少し続けてみようと思います・・