本来眩しければ、自分に合ったサングラスをかければ
いいだけの話ですが、すでにカメラ内蔵メガネをかけて
いるので、眩しさは我慢するつもりでした。ただ、眩しさ
を我慢しながら凝視するのは、やはり疲れます。
選択肢は2つで、
①オーバーサングラス
②クリップ取り付け式サングラス
ネット購入なので、試着はできません。
カメラメガネは横に広く、左端にカメラが付いている
こともあり、オーバーサングラスでは、サイズ的に
入りきらない可能性と、フレームがカメラを邪魔する
可能性があるので、サングラスレンズのみをクリップ
で取り付けるものが無難であるように思いました。
レンズのみの場合、カメラ部分を覆うほど横に広いか、
もしくはカメラを邪魔しない小さいサイズであることが
必要です。
結果的に、Sサイズのレンズをクリップで取り付けるものを
購入しました。サイズ的にはピッタリで、カメラメガネの
レンズ部分をちょうど覆い、カメラは覆いませんでした。
使用感は”意外と見にくい”と言えます。
サングラスはレンズのみなので軽いとはいえ、重みが増える
ことで、わずかに鼻メガネ状態になります。目とレンズの距離
がやや広がり、サングラスとレンズの間にも隙間があるので、
反射等、いろいろな光が入り乱れて、純粋に眩しさをガードして
くれるというわけにはいきませんでした。
現在、サングラスは跳ね上げ、使用していないことが多く、
よっぽど眩しくてどうしようもない場合には役に立つかも
しれない、といった状況です。
ただでさえ、冴えない幅広のカメラメガネをかけているところに
サングラスを跳ね上げているので、ますます変わったものを顔に
付けている印象を与えます。副産物として、他の歩行者がよけて
くれる率が上がったような気がします。それはそれでありがたい
効果です。
しばらく試行錯誤を続けます・・