鉄とタンパクで強迫症は治るか?⑥

鉄から始まった話でしたが、鉄は高タンパク食+プロテイン

糖質制限をクリアしたあとの段階で登場します。しかも男性の

場合、鉄は必須ではない、という話も出て来て、少し頭がウロ

ウロしています。

 

ひとまず高タンパク食ですが、1人暮らしで買い物苦手なので

多くは期待できません。脂身たっぷりのステーキなどが意外と

OKな方針なので、ぜひ食べたいところですが、スーパーに行く

のが大変、家にコンロはない、と様々ハードルがあり、結局、

コンビニで買えるものしか食べられません。現時点では・・

①千切り野菜

②魚の缶詰(水煮、オリーブオイル漬け等)

③魚肉ソーセージ

④卵(湯沸し器でゆで卵ができます)

このあたりが常食で、その他、思いついていません。

 

プロテインはできるだけ美味しいものを頻回に摂取することで

お菓子断ちを安易にしています。ただ、このところ10日で8000円

分のプロテインを消費してしまい、経済的に問題かもしれません。

お菓子とお米(レトルト)を買わなくなったことで、相殺されるか

はまだ計算はできていません。ちなみに10日で8000円分のプロテイン

を摂取しても、身体的には計算上は問題ありません。1日体重×1gの

タンパク質という目安はあくまで必要最低限です。藤川先生によると、

プロテインは「飲めるだけ飲みんしゃい」ということだったので、

そこは安心しています。

 

1日体重×1gのタンパク質は、心身維持に必要最低限量で、体重×1.5g

で病気予防レベル、病気を治そうと思ったら、それ以上に必要となり

ます。10日で8000円分といっても、実質タンパク質1000g程度、1日

100g摂取しています。私の体重を55kgとすれば、1日約体重×1.8gとなり、

辛うじて病気を治すレベルでしかありません。

 

タンパク質にも過剰量というものがあり、それは1kgのプロテイン

3日で飲むくらいのスピードを要します。さらに、タンパク質が過剰に

なるとムカムカして食事が取れなかったり、お腹を下してしまったりと

不具合が生じて、過剰量を摂取することは実質不可能なので、藤川先生

は「飲めるだけ・・」とおっしゃっているようです。

 

糖質制限は、

①お菓子を食べない。

②白米、パンを食べない。

この2つです。

プロテインを飲むことで、お菓子断ちは比較的容易となり、お米、パン

はそれほど食べたいと思わないので、できてしまっています。ただ、

1人暮らしで買い物苦手だけに、家に食べるものが無くなるときが

あります。そのときは甘栗を食べたり、干し芋を食べたりしています。

 

以前はチョコレートをよく食べていたのですが、プロテインがココア味

やチョコ味だったりするので、我慢している意識はありません。同じく

糖質制限している方がyou tubeで配信されてましたが、86%のチョコレート

効果は食べるそうです。糖質制限をしていると、それでも甘く感じるらしく、

充分なようです。

 

私は現時点で86%のチョコレートを食べたら苦いだけだと思います。糖質

制限で味覚が変化するレベルには至っていないので、プロテインの人工甘味

料で誤魔化しているわけですが、藤川先生の解説によると「タンパク質を

しっかり摂ることで、人工甘味料は肝臓でしっかり解毒されるから大丈夫」

とのこと。それを信じてプロテインはガンガン飲んでお菓子は食べない、

を続けていきたいと思っています。