映画「コンタクト」を観て、かつての野望を思い出す・・

ジョディー・フォスター主演の映画

「コンタクト」は、宇宙からのメッ

セージに対する地球の反応を描いて

います・・

 

宇宙プロジェクトに神学者(マシュー

・マコノヒー)が参画しています。有

識者会議に出席し、大統領に意見して

いました。

 

つまり、宇宙プロジェクトには神学者

さえ関わるということは、宇宙プロジ

ェクトに関わるには、何らかの分野で

抜きんでていれば可能らしい・・と当

時は思いました。

 

大学で宇宙力学を学んだとしても、N

ASAへの道のり限りなく遠い。となる

と、自分の得意分野で抜きんでれば、

NASAに行くことも可能ではないか・・

と、理屈に飛躍はありますが、当時は

考えました。

 

私の得意分野・・ヨガや気功です・・

よし、これは・・ヨガ超人になってN

ASAに行ってやろうと誓ったものでし

た。

 

仕事が終わってから毎日1時間半、休

み日は3~4時間のヨガをしましたが・・

3年経っても、何も変わりませんでした。

これはどうも売り物にならないと見て、

徐々に路線を変更していきました・・

 

宇宙プロジェクトに神学者が参画して

いたのは、アメリカがキリスト教社会

であるからであって、大統領に意見し

ていたのは、そのキリスト教社会への

影響が、大統領の支持率に直結するか

らです。決して、宇宙プロジェクトに

は何でもあり、という話ではありませ

ん。

 

また、マシュー・マコノヒー演じる神

学者は、型破りで著作はベストセラー

と、さらに重用される要素を持ってい

ます。

 

マシュー・マコノヒーのように、私も

ヨガ超人として有識者会議に出席し、

総理大臣に意見したいものだ・・と思

ったものです・・

 

ひさしぶりに「コンタクト」を観て、

かつての野望を思い出し、気持ちも大

きくなり、強迫観念がやや我慢しやす

くなっています(一時的に・・笑)