強迫性障害の栄養療法、サプリメント。

サプリメント

左からナイアシンアミド、ビタミンC、鉄

現在、鉄、ナイアシン、ビタミンCを飲んで

います。もっと飲むべきとされている栄養素

はありますが、タンパク質(プロテイン)と

鉄がしっかり摂れているという前提があるの

で、むやみに足してもいけないようです。

 

プロテインと鉄を摂取して、現時点でひとま

ずの安定を得ているか?というと、自分でも

今一つわかりません。確かに少しムカムカし、

食事量が減り、お腹もゴロゴロいっている感

じがします。それがいつものバイオリズムの

波の範囲内にあるのか、そこから逸脱してい

るのか、それもなかなかわかりません。

 

その今一つわからない状態に、ナイアシン

ビタミンCを足しているので、しばらくはそれ

以上は足さないほうが良い感じがします。

 

ナイアシン(アミド)は途中1日6粒(3g)まで

増量しましたが、眠気が強く3粒(1.5g)に戻し

ました。

 

ビタミンCは増やしても問題ないと思いますが、

摂り過ぎると突出現象を生じる、という話もあ

るので、ひとまず1日3粒(3g)のままです。

 

この上に新ATPセット(マグネシウム、ビタミン

B,E)、さらにアドオンセットと、まだまだサプ

リメントによる健康への伸びしろはありますが、

欲張らず、ボチボチ進めたほうが良いようです。

 

藤川医師の新しい著作によってATPセットであっ

たものが新ATPセットになるなど、内容も進化し

つつあります。

 

新しく加わったマグネシウムは、経皮摂取が可能

でお風呂に入れたり、皮膚に刷り込んだりでも可、

ということなので、次に加えるならマグネシウム

の経皮摂取かと考えています・・

強迫性障害の栄養療法、プロテイン。

プロテイン

もともと、豆乳やカロリーメイト・ドリンクと

いった味が好きなので、どんなプロテインでも

飲めます。ただ、今回は糖質制限も課題なので

お菓子と清涼飲料水を我慢しやすいものが求め

られます。

 

プロテインは常に2種類を使っています。お菓子

が我慢しやすいようにチョコレート系(甘くて

クリーミー)1種と、清涼飲料水を我慢しやすい

ように柑橘系1種です。

ビーレジェンドのプロテイン

写真はチョコレートではありませんが、甘さと

クリーミーさでミルキー風味、柑橘系でくまも

んのみかん風味です。藤川医師お勧めのメーカ

ーなので、質的に問題はないと思っています。

 

お菓子や清涼飲料水は我慢しやすいのですが、

量を取り過ぎるとややムカムカする感じがあり

食欲が落ちます。実際、食事量は落ちてますが、

コンビニ食材では良質なタンパク質はあまり期

待できないので、プロテインに頼ったほうが安

全のように思っています。

 

米、パン、パスタ等を一切食べない糖質制限

して2ヶ月になりますが、痩せていません。かつ

食事量も減っているのに痩せないのは、やはり

甘みのあるプロテインを大量に飲んでいるから

かもしれません。人口甘味料がやや気になると

ころですが、藤川医師によると、タンパク質を

積極的に摂取することで、肝臓で解毒されるか

ら大丈夫、とのことでした。

 

体が中等度のタンパク質不足の状態にある場合

は、プロテインを飲み過ぎると、ムカムカして

食事が取れなかったり、お腹を下したりするよ

うですが、重度になると、そういった反応さえ

なく、ある日突然、プロテインが飲めなくなる、

といった現象もあるそうです。私は2か月、現時

点で順調にプロテインは飲めていますが、今後

どうなるかはわかりません。突然、飲めなくなっ

た場合は、改めて少量から始めるしかありません・・

強迫性障害、自分なりの作業療法。

作業療法士さんの指導を受けているわけでは

ないので、正確には作業療法ではありません

が、とにかく、思いついた作業をしています。

作業内容の条件としては、

①それほど考えることなく集中できること。

②多少自分が興味があること。

③できれば人に喜ばれるもの。

などを考えています。

 

①Tシャツに絵を描く。

赤色やオレンジ色は写りませんでした。

シンプルに絵柄と色合いを考えるだけなので

考えることがそれほどなく、考えたとしても

それほど苦痛ではない内容です。また作業と

しては集中を要し、自分に合っているように

思います。主に布用のペンで描きますが、Tシ

ャツの生地によってはにじんでしまったり、

一旦描いてしまうと消せないので、けっこう緊

張します。しかしその緊張もほど良いレベルで

あるように思います。

 

②キーチェーンを作る。

ケイト・スペードをオマージュ?した「すケート・スペード」です。

 

これはシンプルに私が”小物が好き”ということ

によります。ネットで小物を注文し、それをつ

なぎ合わせるだけです。ネットで小物を選ぶ時

間も楽しむことができ、できあがりをイメージ

してああでもないこうでもないと考えるのも大

きな負荷になりません。ただし、できあがりは

イメージ通りではなく、寄せ集め感が強すぎて

ガックリする場合も多々あります。

 

作ったものは、元職場の院長や、後輩、友人に

送ります。それが喜ばれているのか、迷惑なの

かわかりませんが、誰かに送るほうがモチベー

ションが上がります。

 

以前、4コマ漫画を描いていたことがありますが、

考えることが多く、単純作業に純粋に集中すると

いった感じではなかったので、負荷としては重す

ぎと考えています・・

ブログのモチベーションと小技。

ブログを始めて2年半ほど経ちますが、

先日やっと、はてなスターを写真にす

る方法がわかり、大好きな猫写真にす

ることができました。カゴ猫のシロち

ゃんです。はてなスターをポチッとす

るときのテンションも上がりました。

 

今度は文章に写真も載せたいと思い、

方法を調べました。ひとまずわかりま

したが、ブログの内容からして、写真

の必要性は低いです。

 

 

とはいえ、せっかく写真の載せ方がわか

ったので今朝撮った鳥さんを載せます。

写真の日付は2021になっていますが、今

朝撮ったものです。

 

これはカメラメガネで撮ったもので、そ

れほど鮮明ではありません。加えて日付

の設定の仕方はわからないのでそのまま

です。

 

写真ではわかりませんが、鳥さんの足元

には亀さんがおり「ここ(私の地元)や

っぱり田舎だな~」と思いました。

 

ブログを始めた当初の小難しい理由はさ

ておき、常にカメラメガネを持ち歩いて

いるので、趣のある風景を撮るくらいの

頭の余裕がほしいところです。

 

ただ、恐ろしく行動範囲が狭いので、被

写体に困りそうです・・

強迫性障害のカウンセリング、5月24日のトピックス

【強迫観念の扱い】

強迫観念が時間と共に弱くなっていることは

認識できていても、時間の経過と共に、新た

な不安要素(夜になったら引き返して確認で

きなくなる等)を加えて、トータルで扱いに

くいものにしてしまっていると考えられます。

また強迫観念の質的変化を求めすぎていた点

も問題です。これまでは、

①強迫観念の質的変化を追い過ぎ。

②新たな不安を加えて、強迫観念を強くして

いた。

これからは、

①「(強迫観念があっても)集中して作業が

できた」というところに着目。強迫観念を頭

の隅に置くことができたところに着目。

②そもそも強迫観念は気にすべきものではな

い、ということを再認識する。

この二つを意識してみようと思います。

 

【散歩(行動療法)時の意識】

・苦手なシチュエーションを迎える前から身構

えない。

・強迫観念は起こってから対応する。

・原則、散歩を楽しむ。

・強迫観念が出てから、強迫行為をするまでの

間に一呼吸入れる。(そうだ私はここで振り向

くんだったと気づき、確認を思いとどまる感じ。)

 

【カメラメガネはプラスかマイナスか】

カメラメガネを使うことで確認を減らすことが

できます。ただ、それは「あとで映像確認可」

という保険で安心していることによります。行

動療法は自分を不安にさらすことに意義がある

ので安心要素は本来避けなければなりません。

 

強迫観念は本来癖や条件反射ではありませんが、

長年罹患することで確認が癖や条件反射になっ

てしまう場合もあると思います。その場合は曝

露というより、条件反射等を押さえる何らかの

方法を考えなければなりません。

 

カメラメガネをかけることで、それができるなら

ひとまずの意義があると言えます。

①確認しながらでもカメラメガネ無しで歩くのが

良いか、

②カメラメガネをかけてでも確認せずに歩くのが

良いか、

となれば、癖や条件反射を押さえることに関して

は後者のほうが有効であるように思われます。

 

実際は、カメラメガネをかけていても、かなり確

認するので、明確なラインは引けませんが、

・カメラメガネをかけて確認せずに歩くのは行動

療法としてアウトではない。

・まずはカメラメガネをかけて、普通に歩くこと

を目標とする。

・普通に歩けるようになったら、

①帰宅後映像確認をしない。

②徐々にカメラメガネを外していく。

と段階的にアプローチすることを考えています。

 

ただ、こういったことを考え始めたのが昨年9月、

最初は確認が減ることで移動時間の短縮になりま

したが、徐々に確認が増え、カメラメガネをかけ

ても気になるところは確認してしまい、意味がな

くなり、3ヶ月ほどで一旦終了。結果的に1度目の

試みは失敗しています。

 

当時は実家との往復で、神経を消耗しており、環

境因子がマイナス方向に働いたから失敗した、と

解釈し、2度目のチャレンジをするしかありません。

迷う友人に声をかけ、自分を振り返る。

友人がマンション購入を迷っています。

ご主人と別居するためのマンションです。

普通なら、声かけするのも躊躇される状

況です。

 

その友人は現在、古民家をややリフォーム

したような家に住んでいます。友人にも強

迫性障害の傾向があり、掃除がなかなかや

められないので、時間が許す限り掃除して

います。ただ古くて広いのでキリがありま

せん。

 

加えて子沢山で、子育てにも右往左往して

います。さらに仕事までしています。もう

十年以上前から限界を訴えていました。友

人が今後どうするかはさておいても、個人

的に心配なのは、友人が大病をすることで

す。

 

過食で肥満傾向にあるとも聞いています。

運悪く、脳卒中など起こし、入院、後遺症と

付き合うことを考えれば、今マンションを購

入して別居してでも未然に防いだほうが良い

ように思います。

 

自分は30~40代と鬱を抑えて仕事をし、結

果、現在、強迫性障害で身動きが取れなくなっ

ています。脳卒中ほど明確ではありませんが、

脳に不可逆的な変化を起こしたのではないか、

とすら思います。

 

「このままでは持たない、仕事はやめるべき」

と何度も思いました。実際、退職願は5回は出

しています。しかし結局、症状が悪化して身動

きが取れなくなるまでズルズルと仕事を続けて

しまいました。

 

再発を繰り返していたとはいえ、まだ症状が軽い

うちに仕事は辞めるべきだったと思います。あく

まで結果論ですが。

 

そういったことを考えると、友人に対しては、打

てる手があるうちに打ったほうが良いのでは、と

思ってしまいます。

 

また同時に、自分は休憩しても良いのでは、とも

思いました。打てる手を打たなかった代償は大き

かったですが、少なくとも充分闘ったのではない

か、いまは休憩すべき時なのではないか、と思い

ました。

 

このところ、いろいろ焦っていましたが、まだ休

憩して考える時間はあるように思えてきて、少し

だけほっとしています・・

強迫性障害、障害者基幹相談支援センターと障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターから電話を

いただきました。想定していた通り、あく

まで就業を視野に入れた支援をするところ

で、私のように外出を非常に苦手とするケ

ースに対しては、これといって対応策はな

いようです。トータルな相談窓口として障

害者基幹相談支援センターをお勧めされま

した。

 

相談支援センターはすでに昨年夏頃から何

かと相談しており、現時点で、これといっ

てサポートは受けていません。このところ

囚われていた問題、

障害年金

②B型作業所

の件を、相談支援センターの担当者にも聞い

てみましたが、これといって進展なく、現状

維持という結論に至っています。

 

働いて収入を得る状態に無いというだけでは、

サポートの対象にならず、困窮している状態

であることがサポートの条件であるように思

います。

 

現在の私に当てはめれば、

①アパートから実家に引っ越しをする自信が

ない。

②なのでアパートの家賃が発生してしまう。

③しかし来月の家賃がない。

③まで至らないと、サポートは受けられないと

いうことだと思います。理解はできるのですが、

困窮状態を待つしかない、という状況は安心で

きるものではありません。

 

もはや、”頭が治る”という希望的観測はできな

くなりつつあります。栄養療法など、なんとか

自分を鼓舞していますが、目に見えて効果のあ

るものではないので、鼓舞し続けるのはなかな

か難しいです。

 

療養生活は治ってこその療養なので、治らない

のに療養生活を続けても浪費ばかりです。今の

頭のままで何ができるか、生活が成り立つよう

になるか、課題は尽きず、正解もわかりません。

そのときベストだと思った目の前をのことを、

地味にこなしていくしかありませんが・・