このところ睡眠と食事が乱れてい
ます。睡眠は浅く、途中覚醒を繰
り返します。食事はスッキリとお
腹が空くということがなく、お腹
が空なのはわかるけど食欲はない、
という状態です。
ナイアシンアミドを1日3g以上
摂取すると、副作用で吐き気が出
る可能性があります。抗うつ剤で
も同様ですが、現在、吐き気止め
を飲んでいます。
ナイアシンアミドによる吐き気の
可能性を減じる意味もあり、フラ
ッシュフリー・ナイアシンに変え
てみます。
ナイアシンは副作用に吐き気はあ
りません。
は、
③フラッシュフリーナイアシン
(イノシトールヘキサニコチネイ
ト)
の4つくらいです。
②~④はナイアシンフラッシュを
起こしませんが、②のタイムリリ
ースナイアシンは肝機能障害の報
告が見られがちなので避けたほう
が良いでしょう。
①のナイアシンは以前試しました
が、強いフラッシュを起こし、使
用をあきらめました。
またナイアシンアミドでは高脂血
症の改善は得られませんが、フラ
ッシュ・フリー・ナイアシンであ
れば、高脂血症の改善が期待でき
ます。私はコレステロール、中性
脂肪の数値が高いので、その効果
も享受したいと思います。
というわけで、
①吐き気対策
②高脂血症対策
のため、ナイアシンの種類を変え
ました。
ナイアシンと一緒に摂りたいサプ
リメントは、
①ビタミンB
③鉄
④ビタミンC
⑤亜鉛
と言われています。
亜鉛は摂っていませんが、ひとま
ず今回は本題から外れるのでスル
ーします。
健康維持目的であれば、ナイアシ
ンの1日の摂取量は10~350mgくら
いですが、精神疾患を治したい、
また高脂血症を改善したい場合は
1500g~6000mg必要と言われてい
ます。
副作用の予防方法としては、
①少量からスタート
②フラッシュの起きないものを選
ぶ
③定期的に血液検査をする
(検査5日前からナイアシンを飲
まないようにする。そうでなけれ
ば、実際の肝臓の数値が確認でき
ません)
すでにナイアシンアミドを長期的
に飲んでおり、また1日3g以上摂
取していたので、種類を変えたか
らといって、それほど少量から始
める必要もないとは思いますが、
ひとまず1.5gくらいから始めてみ
たいと思います。
ひとまず胃の不調が改善し、中期
的に3gまで量を増やし、その後可
能であれば6gまで量を増やしてみ
たいと思います。高脂血症が改善
し、長期的には精神疾患の改善を
期待したいと思います。