実家のインターフォンが鳴らなくなってきましたが、
原因はただの電池切れでした。
ただ、そこに行き着くまでが時間がかかりました。
とにかく古いものであったので、老朽化であろうと
いう読みで、直すという発想がありませんでした。
徐々に呼び出し音が鳴らなくなってきたのですが、
なんとか完全に鳴らなくなる前に、新しいものを
検討し購入しなければ、という思いが優先しており
ました。
長期的に使うものだから外部電源であろうという
読みも外れていました。直す発想がなかったので
取説を探すことなく経過していました。
取説を探していれば、電池式であること、また
電池の位置もわかり、安全に直すことができた
でしょう。
外部電源が見つけられず、もしや電池式では、
という発想もあり、ビスを使って開けられそうな
ところを開け、中を確認しました。
結果的に、電池はビスを使うところでなく、力を
加えることで開くところにありました。実家の
場合は、屋内の受話器受けのところでした。
結局、余計な所を開け、インターフォンの寿命を
縮めたことと思います。一旦、ビスを抜いて
開けると、受話器等、なかなか元に戻らず、
やや強引に戻し、ビスを閉めた感じです。
約15年前に取り付けたインターフォンで、
途中で電池を替えたこともあったのかもしれ
ませんが、もちろん父にその記憶はありません
でした。使う電力が微弱だから15年もったの
でしょうか・・