グループホーム見学、といってもほぼ相談員さんとお話をしていました。

私が見学に行ったところは、グループホームが2つ、

特養といった施設やサービス付き高齢者向け住宅

いった事業を含む、複合的な施設でしたが、実際に

見学したのはグループホームひとつのみでした。

相談員さんが、以前お世話になったケアマネさんで、

その方に概ねお話を伺っておりました。

 

もっとも気になっていた「母がグループホームに馴染め

なかったらどうするか?」という質問に対しては、「ほ

とんどの場合、1ヶ月ほどで落ち着きます。」とのことで、

その可能性が高いので、それはそれほど考えなくても良い

し、おいおい考えていけばなんとでもなる問題なので、問

題が生じてから考えてもいいのでは?といった回答でした。

 

他の入所者さんと馬が合わない、といった問題も認知症

記憶力低下が幸いし、深刻化することはほぼないそうです。

また、グループホームはもうひとつあるし、特養もあるし、

系列の施設がたくさんあるのでなんとでもなる、との説明

で、選択肢が多いので現時点で対策について明確にしておく

必要はないようでした。また、予備の質問として持っていた

グループホームを変わるのは大変なのでは?」も聞いて

みましたが、特に複雑な手続きはありません、との回答で

した。

 

両親共にお世話になっていたケアマネさんで、私の神経症含め

状況は把握されているので、ケアマネさんの読みがそう大きく

外れることはないように思います。

 

入所を概ね決め、申込書を書いて、その日は終えました。

今後の読みの多くは希望的観測や、ケアマネさんへの信頼で

不安を押さえつけている状態です。本当は不安で一杯ですが、

私の精神的な問題も、また以前お世話になっていたケアマネ

さんが施設の相談員になっていた偶然も、このまま前に進む

ことを後押ししていると信じたいところです・・