小規模多機能居宅介護への移行、ワクチン集団接種など、不安要素尽きず。

今週からケアマネさんも変わり、

小規模多機能居宅介護(小多機)に

サービス母体が変わります。

頻回に訪問していただき、

両親とスタッフの方の信頼関係を

構築していく方針。

 

何かと受け入れの悪い両親ですが、

配食サービスの受け入れは

ひとまずできていることから、

配食サービスのスタッフの代わりに

小多機のスタッフが弁当を届ける

ことによって、信頼関係を築いて

いこうという作戦です。

 

詳細を父に告げても、理解難しく、

忘れてしまうので、「配食サービス

の担当者が変わる」「見回りも強化

する方針」など、訪問を不審に思わない

よう声かけをしてみましたが、

「それで意味があるのか?」と、

すでに軽い拒否反応を示し、

すでに思いやられています。

 

国策風に告げると、比較的

受け入れが良いのですが、

今回はそうでもありませんでした。

 

今週末にはコロナワクチン集団接種

に両親を連れて行かなければならず、

これまで手渡しで支払っていた配食

サービス料金を振り込みでしなければ

ならず、心配の種は尽きません。

 

ちなみに私は、神経症の影響で、

ATMでの振込などは、異常に緊張します。

確認が止まらず、なかなか機械から

離れられないところに、後ろには

順番待ちの方がいたりして、

ATMの使用は可能な限り避けています。

 

ワクチンの集団接種に関しては、

認知症の高齢者を2人(両親)を

タクシーに乗せ、会場での誘導を

1人でするのは、かなり不安です。

父のトイレ問題、母の不穏、

それ以前に行く前からして、

両親ともに不穏の可能性あり、

無事に終える自信はあまり

ありません。

 

さっそくで申し訳ないと思いつつも、

小多機のスタッフにワクチン接種

付き添いのサポートは可能か確認

してみましたが、原則、付き添い

は不可との回答でした。

 

ついでながら、今後、親を診察

に連れていく、といった場合、

どういったサポートを受けられるか

確認したところ、やはり診察への

付き添いは不可、あくまで移動段階で

困難が想定される場合の移動のサポート、

準備段階でのサポート、また、私の

両親の場合、母は留守番ができないので、

私が父を診察に連れていっている間、

母が小多機施設にて過ごせるよう手配する、

といったサポートになるとの回答でした。

 

ワクチンの接種に関しては、結局、

叔父にスケットをお願いし、ひとまずの

了解を得たので、1人で手に負えない

事態に陥ることは避けられそうです。

 

ワクチン接種後の体調の変化など、

先を考えると不安の種は尽きませんが、

ひとまず、目先の課題を処理するしか

ありません・・

 

ついでながら・・

両親がまともにできることが少なく

なってきた中で、ゴミ出しは何とか

できていたのですが、市指定の

ゴミ袋義務化が始まり、特定のゴミ袋

を使うといったことは、もちろん

できず、ゴミ出しもできなくなりました。

今後、対策を考えますが、そんなちょっと

した変化も今は堪えます・・