サービスの変化に対する父の混乱?

今日は実家に帰っておりませんが、

昨夜から、父からの電話が20回

ほどありました。内容は、妄想や、

意味不明な繰り返しといったところ。

 

見守りに行った際は、入歯の問題、

免許の更新問題で私にイラ立ちを

ぶつけ、予定外に早く実家から帰る

ことになりました。

 

平たく言えば、自分がしっかりして

いることをアピールする為に、

憎まれ口を言っている状態と、

推測しています。

 

週に2回、3時間程度の予定で、昼食と

入浴の誘いに来ていただいていますが、

一度目は拒否。二度目は比較的受け入れ

良く、出発したように見えましたが、

施設に着くと、30分もしないうちに

母は帰ろうとし、父は表情硬く不機嫌に

なり、妄想発言等、見られたそうです。

 

妄想内容は”昼食に毒を盛られるのでは?”

といったものであったそうですが、

これも同じく、自分がしっかりしている

ことをアピールをするために、鋭い指摘を

したつもりだと思われます。

 

ただ、我々からすれば妄想でしか

ないので、その目論見(しっかり

していることのアピール)からして、

まったく通用していないということが、

もはやわからなくなっているようです。

 

ひとまず、施設で過ごすこと、

ましてや施設に入所することが、

極めてハードルが高いということは

痛感させられるので、気は重くなる

ばかりです。

 

現在、1日3回小多機のスタッフの方に、

実家を訪ねていただき、お昼は昼食を

届けていただいています。

 

朝、夕はバイタルチェックや声かけ

のみとなっており、受け入れの悪い

両親相手に、持ち札に欠け、スタッフ

の方に申し訳なく思っています。

 

夕食も配食サービスを利用すれば、

スタッフの方も、持ち札が増え、

また、私の買い物の手間も減り、

一石二鳥になるのでは?と、現在

考えているところです。

 

私は薬の量も増え、

薬が増えたからといって効く

わけでなく、実家に帰らない

日は、外に出る気力がありません。

 

ストレスを減らしたからといって

治る病気ではありませんが、

買い物の手間を減らす、

実家に帰る回数を減らす、など

できることは考えていかなければ、

生き残れないような気がする

介護サバイバルです・・