私の強迫症状の悪化、どうなる介護、どうなる私の頭。

8月末から下り坂であった私の精神状態ですが、

精神疾患は、先が読めません。先が読めないなりに

先を考えなければならないので、遠方に住む兄に

「どうも持ちそうにない、2~3日でも休憩したほうが

良さそうだ」との旨、連絡しました。こういった内容での

連絡は初めてだと思います。

 

兄からの回答は、急遽休みを取って兄が実家に帰る代わりに

1~2日の休憩になるのと、来週末、所定の手続きを経て、

週末帰り、2~3日の休憩になるのと、どちらが良いかという

選択でした。ひとまず後者とし、あと1週間粘ることに。とは

いえ、その週、実家に行ったのは2日だけでした。ただ、その

2日も通うのにひどく時間がかかり、楽観ができないが故に、

症状も強く出るという悪循環を呈していました。

 

障害者支援センターの担当者、両親のケアマネージャー、私の

3人で話し合いをし、ひとまず、週1両親が施設に行く際の留守番

以外は、原則、私が実家に行かなくても問題が無いよう段取りを

つけました。買い物なども、ケアマネージャーさんにお金を預け、

必要に応じて、そこから使ってもらうという方式です。

 

ひとまず、段取りを整え、週末は兄に任せるということで、アパート

に帰るわけですが、そうとなると不安が強くなり、実家前で強迫症

が強く、立ち往生してしまいました。やむを得ずタクシーを呼んで

帰りました。

 

なんとかタクシーで帰ったものの、強迫観念強く、実家前からタクシー

に乗るわずか5mの道のりに、何か悪いことが起こったのではないかと

いう不安が拭えず、施設と近所の方に連絡し、自宅前の道の様子を見て

もらうよう依頼するといった事態になりました。

 

2~3日の休みを経て、強迫はもちろんさっぱり改善しないのですが、

また闘ってやろうという気力は、わずかに戻ってきました。台風の

影響で番狂わせもありましたが、週2日通うことができました。今週

は週3日通わなければならないかもしれません。

 

強迫と真っ向勝負する力は現在ありません。今はカメラ内臓メガネを

使ってでも、なんとかやり過ごしたい、そして改善に向かってほしい

と思います。