強迫で駅からなかなか出られない、帰れない。

今日は、頭のキャパシティーがオーバーしている実感

あり、帰りは実家最寄り駅で、電車を一本見送って

椅子に座って休憩していました。深呼吸しようが、

スマホで友人とLINEしようが、オーバーヒートを

起こした頭はなかなか元には戻りません。ただ、

パニックレベルに至らないよう休憩するだけです。

自分のアパートまでが途方もなく遠く感じます。

果たしてたどり着くのか。

 

なんとか次の電車で、アパート最寄り駅まで移動、強迫が

出そうな行動を避け、慎重に動きます。ただ、守りに入ると

確認が確認を呼び、身動きが取れなくなりがちです。だから

といって”えいっ”と動けば、遠くから引き返して確認という

ことになりかねません。やはり駅構内は行き交う人多く、

ひとり避ければ、避けた先に人がいなかったか確認と、

確認が確認を呼び、なかなか前に進まず、さんざん行ったり

来たりを繰り返した挙句、辛うじて駅構内から外へ出た始末。

そこからアパートまでの道のりも、もちろんさんざんなものでした。

 

途中、中学生が私をじっと見ているので、後で考えれば、

ヘルプマークを見て、私の反応を見ていたのかもしれませんが、

中学生に誘導してもらうわけにもいかないので、どちらにしろ

ボロボロの帰り道でした。

 

今日は実家にて、叔父からの経済的支援の依頼について、父に

一筆書いてもらおうと試みましたが、1時間ほど悪戦苦闘した

挙句、1行も書いてもらえず。午後には、今どき珍しい宗教の

勧誘の訪問があり、私がいないときも、しばしば実家に来て

いるらしいことがわかりゾッとし、帰りは私が昔使っていた

上着を、私が忘れたものと両親が勘違いし、最寄り駅までの

途上にあった私に父が自転車で届けようとし、結局、2度実家

に引き返すこととなり、最寄り駅に着いた頃には疲れ果てて

いました。

 

こういうとき、「もうダメだ」と言える相手がいれば、まだ

破裂しそうな頭からガス抜きできますが、ケアマネージャーに

言うわけにもいかず、余裕がありそうな友人もおらず、結局、

なんとかかんとかアパートに戻り、休憩するしかありません。

今後も思いやられます・・