強迫性障害、強迫脳と確認酔い。

今日は、練習を兼ねてスーパーに買い物に行きました。

買い物が終わった頃には、頭がオーバーヒートを起こし、

なかなかスーパーから出られないのが常です。

 

今回は、オーバーヒートを起こさないように、熟考する

ことなく、買い物も少なめに終えました。買った物を

袋に詰める頃には、この目論見は成功したと思ってい

ました。しかし、近くに使い終わった買い物カゴを戻す

ところが無く、場所を探すうち、徐々に強迫脳に移行する

感じで、結局、行ったり来たり、振り返っては止まり、を

繰り返し、いつもと同じ結果となりました。

 

その後もしばらくは強迫脳が抜けず、アパートに着くまで

確認し過ぎて確認酔いを起こしました。おそらく振り返り

すぎて実際に少し目が回っているのもあるのでしょうが、

気分が悪く、これが日々の集大成と思うと、本当に悲しい

です。

 

規則正しい生活、睡眠、食事と、可能な限り改善を試みて

います。新たな信用できそうな情報があれば取り入れます。

 

最近では、食事でしょうか。ひじき、イワシ、納豆等、

これまでも食べてきましたが、改めて意識して食べます。

また、反覚醒状態では暗示が入力されやすいといった、

使い古された方法ではありますが、眠れないときは、

そういった方法も取り入れています。

 

結局、曝露反応妨害法しか効かないというのは、薄々

わかっているものの、とにかく我慢しかない方法なので、

疲れているとき、鬱のときは実践が難しいです。せめて

それらの一助となればと思い、様々な工夫をしますが、

当たることがないままクジを買い続けるようなもので、

ハズれたという失望感ばかりが募ります。

 

ちなみに、”強迫脳”や”確認酔い”は私が勝手に言っている

だけで、そういう単語はないと思います。