このところの両親。

両親は、何かと受け入れが悪く、昨年10月にようやく

デイ・サービスが始まったばかり。

ところが、コロナの影響で、現在お休みしています。

 

その代わりというわけではありませんが、

配食サービスを開始。

すでにひと月たっていますが、

”お昼はお弁当が届く”ということを、

母はもちろん、父もさっぱり覚えられません。

届いたお弁当を冷蔵庫にしまって、

そのままにしておいたり、

「よくわからんものが届いた」と私に電話をしてきたり、

受け取って食べるだけのことが、

もはやできなくなっています。

 

見守りは、1日2部構成で、

日中の部と、夜間の部。

夕方に一旦、アパートに帰り、夜に備えます。

夜は必ず父から電話があるので、

内容によって電話で済ませたり、

様子を見に行ったりしています。

 

父は、いまだ自転車に乗って、近所のスーパーに

買い物に行きます。

母は、掃除をしたり、お茶を入れたりと、一日中

動いています。

両親ともに体は元気とはいえ、80代後半。

買い物や食事の準備などの手間を減らそうと、

いろいろ対策を打ち出してみるものの、

なかなかうまくいきません。

 

何か問題が起きる前に、先手を打ちたいと、

気は焦るばかり。

両親が、災難らしい災難にあうことなく、

最後まで無事に過ごすことができますように・・