昨年、仕事と実家見守りの両立に限界を感じた頃は、
中等度のうつ状態。
強迫性障害については、それなりの生活を送って
いたので、大きな不自由は感じませんでした。
現在、うつのほうは比較的改善し、
動けるようになった分、強迫性障害を
強く感じています。
確認・加害強迫が災いし、自転車での実家往復
(片道20分)にはかなり神経を使います。
このところ、やや調子が悪いようで、昨夜も徒歩で
買い物に出かけ、一旦アパートに戻ったものの、
{考え事をしながら夜道を歩いてきたので、何か
気付かないうちにやらかしてしまったのではないか?
(人を倒す等)}といった強迫観念が、どうにも抜けず、
結局、夜道を確認に戻りました。
両親の混乱(不穏)、際限のない同じ質問、妄想・・
アパートに戻っても、繰り返される父からの電話。
仕事という肩の荷を下ろし、ストレスはやや軽減
しているはずですが、自分の症状を鑑みると、
なんとも言えません。
強迫性障害の改善には"確認したくても確認しない"
といった行動療法しかないと思っています。
でも強迫観念を確認せずにいるというのは、
比喩ではなく、心臓が痛いくらいのストレスが
かかります。確認を続ければ改善は期待できず、
確認の我慢を続ければ、とても身が持ちそうに
ない、そんな感じもします。
私が精神的に破綻すれば、現在のレベルの実家見守りも
できなくなります。そんな不安もよぎりつつですが、
結局は、様子を見ながら粘るしかない、
と思っています。