父発熱にて実家泊まり込み。

先週火曜から父が発熱。

私は実家泊まり込みでした。

現在、熱は下がっています。

 

父の歩行は、年齢相応もしくは

それ以上に安定していますが、

発熱による首肩の痛みで

安定性はかなり低下しておりました。

 

夜間のトイレは、転倒が必至で、

夜は両親の近くで眠り、

父のトイレに備えておりました。

運良く、一度も転倒していないと

思われます。

 

母は、父が発熱で寝込んでいることを、

すぐに忘れてしまうので、

日中だけでなく、

夜中でも父を起こそうとしたり、

母は母で混乱したりと、

近位監視が必要な状態にあり、

なかなか眠れない1週間でした。

 

家に置いてある食材は、

母がなんでもすぐに開封して、

お皿に並べてしまう、

保温ジャーに入れてしまう等、

台無しにしてしまうこと多く、

食べ物はあるけど、食べられない等、

なかなか食べられない1週間でも

ありました。

 

運悪く、11日祝日に父の熱が

最高値38度5分。

このとき午後の4時頃。

最寄りの医院はもちろん休み。

祝日当直医に受診は可能ですが、

受診は午後6時まで。

行くとなれば、母も連れて

タクシーで行くことに・・

 

父は自覚症状に乏しく、

それほど受診の必要性を

感じておらず、父を着替えさせて

連れて行くだけでも難しいところ、

状況が理解できない母を着替えさせて

タクシーに乗せることを勘案すると、

かなり難しいと思われました。

 

ちなみに実家に車はありません。

車があると、父が運転してしまう

ので、置いておけないのですが、

あったとしても、私は神経症

災いし、運転が困難です。

 

夜間、体温が上昇した場合は、

救急車も覚悟の上、受診は断念

しました。

運良くその後、熱が上がる

ことなく経過しました。

 

火曜日に熱が出始めた時から、

「明日の朝にはケロッとしているのでは?」

という読みがはずれ続け、

予想外に長引いた今回の発熱でした。

 

父はこれまでも、

「妙にしんどい」と言って、

寝込んでしまうことが

ありました。

ただ、そういう時は、

概ね数時間で起きて来て、

水をガブガブ飲み「治った」

と言って、本当に元通り

ケロッとしているのでした。

 

田舎天然育ちの父の通力も、

年には勝てなくなってきたのかも・・