先日なくなった父の財布は見つかっておりませんが、
新しく買った財布を、自分の財布と認識しているようで、
事態は収まったと思われます。
近くのホームセンターに、運よく同型、近しい色の財布
が売っていました。とはいえ、なくなった財布は、父が
20年は使っていたもの。質感など、細かくは全くちがい
ます。ひとまず値段が1000円であったことから、買いま
したが、うまくいくかどうかは不明でした。
昨日、新しい財布にお金を入れ、父が自分の机の上に置い
ているのを見つけました。財布を定位置に置いていないの
はいただけませんが、ひとまず自分の財布として認識して
いるらしいところが、今回のポイントです。
想定していた「誰のかわからん財布がある」といった
父からの追及もなく、財布がないことに気付くたび、
混乱して電話をかけてくることもなくなり、珍しく、
対応が成功したようです。
念の為、同じ財布をもうひとつ買っておくことも考え
ましたが、残念ながら、お店にはひとつしかありません
でした。スマホと連携し、失くなっても所在がわかる
ツールもあるようなので、今後、そういった対策も検討
していきたいと思っています・・