認知症父の意思を文章で残したい、でも書いてくれない問題とその対策。

叔父からのお金の無心の件は、父が意思

を文章化していれば、今後揉める可能性

は低くなります。

 

父には再三、叔父への支援について思う

ところは文章化するよう言っていますが、

父は書いてくれそうにありません。

 

そこで行政職の友人に意見を聞いてみた

ところ、選択肢を私が書いて、父が〇を

付けるだけでいいのではないか、とのこと。

これなら、随分ハードルが下がります。

 

また選択肢の作り方として、

①経済的支援は昨年までのもので充分とする。

②今後も支援は続ける。

と書いた場合、たとえ①に〇がしてあったとしても

②に簡単に〇が付けられてしまうので、やや危険な

感じがします。

そこで、

{経済的支援は昨年までのもので充分とする}

①はい

②いいえ

という具合に、こちらが望まない選択肢はそもそも

書かないほうが良いと考えています。

 

法的な拘束力があるのは、父直筆の文章、名前、

日付です。私が選択肢を書き、父が〇をしたもの

に、法的拘束力があるか否かは不明なので、今後

調べていきたいと思います。

 

ただ、あくまで叔父に対し提示するには充分で

あろうと推測しています。叔父は父の死後、私を

論破する気満々でいると思います。最初からこう

いった文章を提示するつもりはありませんが、

やはり最終的には”これが父の考えなので”と出す

ことになると思います。

 

叔父の要求は、叔父夫婦の戒名料200万、新たに

建てる墓代として100万、計300万です。

問題はそこに留まらず、父が他界した際は、盛大な

葬式をするつもりでいるようです。父の戒名料だけ

でも100万出すつもりでいるようなので、トータル

で何百万かかるかわかりません。

 

今のうちに、”父本人にそのような意思はない”

ということを文章として残しておきたいところ

です・・