強迫性障害、精神科訪問看護を受けることになりました。

1ヶ月ほど前、障害者支援センターの担当者さん

から精神科訪問看護の提案をいただきました。

昨日、心療内科の診察に、担当者さんが同席し、

主治医の同意を得、訪問看護を受ける方向で話

が進んでいます。

 

提案を受けた理由は、私が支援センターに1~2

週間に1回の頻度で、電話をしていたからだと思

います。電話の内容は不安症状の訴えであったり、

頭の調子が悪く、いろいろ判断が難しいという訴

えであったりと、様々ですが、どちらにしろ引き

こもりに近しい状態で精神不安定が継続している、

ということで、やや見守りが必要という判断がな

されたのではないかと推測しています。

 

支援センターとしては、主治医の同意が重要なの

で、診察に同席し、主治医の意向を確認する必要

があったと思います。担当者さんが気にするポイ

ントと、主治医が気にするポイントが必ずしも合

致するわけではないので、担当者さんのお話を聞

く主治医もやや「え?」という感じの顔色が見て

取れましたが、とにかく担当者さんがいろいろ考

えた上の結論であることは伝わったと思うので、主

治医も「では、やってみて、様子を見てみるという

ことで」と同意が得られたものと思われます。

 

担当者さんは、本当にきめ細かく気を遣う方で、私

も「え?」主治医も「え?」という感じで「そこま

で考えてませんでした」といった反応をしてしまう

こともあります。

 

今後は、担当者さんに訪問看護ステーションを選ん

でいただき、担当者さん同席の上で、顔合わせを行

います。担当者さんが同席する理由は概ね「私が断

りやすいように」ということです。やはり顔合わせ

時点で、さすがに相性が悪いというケースはあるよ

うで、その際、本人が「その方はムリです」と直接

ステーションに連絡するのはハードルが高いので、

担当者さんが対応することになったようです。

 

近々、訪問看護ステーションの担当者の方と顔合わ

せです。ザックリ言えば「相性が良ければ味方にな

り、相性が悪ければ負担になる」という判断なので、

自分の感覚に期待するしかありません。

 

病院で仕事をしていたとき、入院希望の患者さんと

10分程度接して、受け入れの可否を判断する、とい

った業務もしていたので、そこで感覚は培われてい

るのではないか・・という希望的観測です(笑)

 

主治医、訪問看護ステーション、障害者支援センタ

ーを巻き込んで対応していただくこととなり、”主治

医を変わる”ということが、やや難しくなったことが

少し気になります。ただ、それよりも、多くの方が

自分の頭を治そうとしてくれている状況に、感謝です・・