強迫性障害の栄養療法。おからクッキーはどうでしょう?

米もパンも食べなくなって半年・・

どうにもパンにバターを塗って食べたいとき

があります。しかしパンは糖質が多く、グル

テンフリーでもありません。そこでおからク

ッキーを購入してみました。

 

結論的に、おやつ的、口直し的に少量食べる

分には良いのでは?と思っています。

 

今回、購入したのは「ぷるるん姫」というメ

ーカーの「おから100%ZEROクッキー」です。

グルテンフリー。

トランス脂肪酸ゼロ。

これらは良い点。

③砂糖は不使用とはいえ、てんさい糖を使っ

ているので「精製された砂糖を使っていない」

という意味だと思います。

ショートニングは使われているけれども、

トランス脂肪酸ゼロ・・と、このあたりは、

いまひとつわかりませんので、保留。

これらは微妙な点。

 

クッキー1枚(5g)に糖質1.77g、1日の糖質の

目安が120g以下とするなら、多少は食べても

良い計算になります。

 

栄養療法にあっては、糖質制限が基礎となるの

で、このクッキーを積極的に食べるのはお勧め

できませんが、どうにも食べたいときはOKとし

ても良いと思います。

糖質を考えるなら、クッキーではなくクラッカ

ーが良いように思いましたが、おからクラッカ

ーは存在するものの、成分表を見ると、マーガ

リンや砂糖が使われており、現時点で、お勧め

のおからクラッカーは見つかっていません。

 

糖質制限をしているからだと思いますが、口の

中の苦みが妙に気になるときがあります。おそ

らく食べ物のまろやかさを生み出すのが糖質で

あったり油であったりすると思うので、その糖

質を制限すると、何を食べても、まろやかさに

欠けるような感じがします。

 

コーヒーを飲んでも、キャベツを食べても、口

に苦みが残るような感じがして、そんなときは

おからクッキーなど食べないと治まりません。

 

今後は、米ぬかクッキー、オーツブラン・クッ

キーなども調べてみたいと思います・・