強迫性障害。気力をひねり出す方法。ルーティーンの日課を休んでみる。

直近の予定としては、

①市役所での面談(B型作業所の件)

障害者手帳の更新

の2つがありました。

 

市役所に2回行くのはストレスなので、①

の面談の際に、手帳も手続きしてしまお

うと考えていました。ところが、そう考

えるうち、その予定が自分の中で肥大し

ていき、随分と大きなプレッシャーにな

りつつありました。

 

これはマズい・・と思い、緊張を分散さ

せるべく②の手帳の件は、事前に別の日

に行っておこうと思いました。ただ、こ

のところのテンションの低さから、どう

にも市役所に行く気が起きません。

 

それが今朝、たまたま午前3時の早朝散歩

を寝過ごしたことで、気力がふと湧いてき

ました。この、やってみようかな・・とい

う気力と、なんとかなるのではないか・・

という自信は、たまにしかやってきません。

 

今日はその気分に乗っかり、市役所に手帳

の更新に行ってきました。ただその気力は

「市役所に行って手続きをする」というと

ころで使い切ってしまい、帰り道は、強迫

症状でボロボロでした(笑)。

市役所の建物から出る時点からして問題で、

自動ドアからうまく出ることができず、何

度も繰り返すうち、警備員さんに「どうし

ました?」と呼び止められました。「目が

悪いので、おかしなところから出ようとし

てないか?と思って」と咄嗟に苦しい言い

訳をした為、視覚障害の方のように誘導し

ていただき、なんとか市役所から出ました・・

 

その後の帰り道も振り向き確認を繰り返し、

さっぱり普通に歩けませんでしたが、少な

くとも、市役所に行けたこと、手続きを終

えたことで、良しとするしかありません。

 

やはりルーティーンの早朝散歩とはいえ、

かなり神経を使うように思います。何度か

散歩を繰り返すうち、強迫症状と付き合う

耐性のようなものを使い切ってしまいます。

 

ルーティーンの日課をお休みし、その耐性

を温存することで、日中の用事をこなすこ

とができる場合があると思います。