強迫性障害は回避行動で悪化する、
もしくは広がるので、
症状から逃げる(回避)のも怖いです。
かつて,
自転車に乗っていて加害恐怖に
襲われるようになり、
通勤は徒歩と電車にしました。
束の間の解放感はありましたが、
しばらくすると
徒歩でも同様の加害恐怖に
襲われるようになり、
外を歩くのが困難になりました。
車の運転から始まった方は、
運が悪ければ、
車→原付→自転車→徒歩と、
広がっていきます。
その経験から、今で言えば、
自転車に乗るのをやめる、
ジョギングをやめる、
といった行為が、
決して解決にならない、
ということはわかっています。
とはいえ結局、現在、
実家へは電車で通い、
ジョギングは休んでいます。
強迫行為を繰り返すたび、
自信を失い、うつが悪化している
ように感じたので、苦渋の選択です。
ただ、先日、夜の9時頃から寝てしまった
ことがあり、そのままズルズル朝を迎えました。
ぐっすり眠れたわけではありませんでしたが、
翌日、強迫症状がやや軽減している感覚が
ありました。
もしや今回の不調の原因は、
単純にストレスと疲労だったのか?
確かに、ジョギング、筋トレ、実家へ自転車で
移動と、体力的に負荷が大きくなっていた
と思います。
また、諸事情あって、この1月は
なんとか問題を起こさないよう
実家の見守りをしなければならない、
といった思いもあり、心身共に負荷は
大きくなっていたかもしれません。
もともとあまり眠れないので、
睡眠時間も以前と変わらないままでした。
(2時間ほどの睡眠を2~3回)
確かに単純に「疲労とストレス」といえば、
当てはまっています。
そして、原因がそれであれば、ホントに
ありがたいです。
しばらくペースダウンすれば、元の状態
に戻る可能性があるということなので。
しばらく、負荷を小さくし、眠れないまでも
休憩時間を増やすことで、
なんとか元のレベルまで戻りますように・・