主治医に、体の不調を報告しました。

主治医に、性機能障害と下腹部の不快感を

報告しましたが、その症状の詳細は確認

されることなく、”今まで出なかった症状が

出たのであれば、副作用の可能性がありますね”

とのこと。

 

抗うつ剤の効果を選ぶか、副作用を選ぶかは

あなた次第です”と、副作用の身体への影響と

いったことは考慮されることなく、選択肢を

提示されるに留まりました。

 

抗うつ剤の効果を選ぶ”というほどの効果は

ないので、あまり迷うことなく服用をやめる

ことにしました。もちろん、主治医からは、

減薬して様子を見る方針が提示され、私も

了解しましたが、実際はもう服用しないと

思います。

 

ある意味、副作用の出現が、私からすれば、

今後の主治医との付き合い方を判断する

試金石のひとつでしたが、結論的に、信用

してついて行くには値しないとの判断をして

います。

 

先週からすでに減薬を始めており、不快感の

軽減は得られておりました。もちろん服用を

突然やめるのは禁忌ですが、すでにやめてから

数日経過し、下腹部の不快感はほぼ治まり、

また現時点で離脱症状は出ていません。

 

精神科医からすれば、私は招かれざる患者なのは

よくわかるのですが、これも過去30年に渡る

抗うつ剤との付き合いから得た、自分の身を守る

how toということに。

 

カウンセリングの手応え含め、3月の振り出しに

戻った感は否定できませんが、少なくとも

体を壊すことなく、振り出しに戻ることができ

たのは、不幸中の幸いです。今後、年を経るに

従い、無傷で振り出しに戻ることはできなく

なるでしょう。

 

今日も、認知症の父に実家を追い出され、事情が

さっぱりわからない母に送り出され、ストレスの

あまり実家前で強い強迫症状が出ておりました。

そこから自分のアパートに戻るまで、とても

行動療法をする余力なく、強迫症状に翻弄される

ことに・・どうにも前進できません。