郵便物の手続き。

市役所から実家に届く、私宛の郵便物の

紛失対策は難渋しましたが、

市役所から実家に届く、両親宛ての郵便物の

紛失対策は、転送手続きで、簡単に

解決できるようです。

 

私宛の郵便物だけ抽出しようとしたのが、

問題を難しくしていたことと、

市役所での転送手続きと、

郵便局での転送(転居)手続きを、

しばしば混同していたことが、

これまでの反省点かと思われます。

 

ただ、市役所での転送手続きは

介護保険課、後期高齢課・・と、

各課でそれぞれ手続きをしなければ

ならないので、やや手間が

かかります。

 

郵便物の紛失などで、問題が

生じないようにするには、結局、

どれだけの課で転送手続きが必要かは

今後、徐々にわかっていくと

思われます。

 

情報を整理すれば、郵便物の問題に関しては

比較的簡単に解決が可能なのかもしれません。

 

今日は介護保険課に転送手続きに

行ってきました。

実家から私のアパートへの転送です。

手続きは簡単、これといって

デメリットは無いとのことでした。

 

敢えて言うなら、状況が変わったときに

転送解除手続きを忘れないように

しなければならない、

ということくらいだそうです。

 

転送手続きを思い立ったのは、

ケアマネさんから電話があったからです。

 

”近々、介護認定の有効期限が過ぎるが、

今の介護度のまま延長するか、それとも

介護度を変更するか”の確認でした。

 

ひとまずの問題は、近々、実家に

介護保険課から、何らかの通知が

来るらしいことと、

父が通知を紛失してしまいそうなこと。

 

ただでさえ両親は、介護保険のレールに

乗れず、ケアマネさんも対応に

困っている様子があるところに、

通知を失くすといった、事務的がミスが

あると申し訳ないので、

せめて転送手続きはしなければ、と

今日は市役所に行った次第。

 

また電話では、

介護度を変更するのであれば、

両親を診察に連れていき、

主治医意見書を書いてもらう等、

私が動かねばならない旨、

説明ありましたが・・

 

私はこのところの不調で、

両親を診察に連れていくのは、

できれば避けたい選択。

(両親は診察に拒否的です)

 

ひとまず、介護度はそのままで

延長し、必要が生じた段階で、

変更する旨伝え、電話を終えました。

 

私の不調もさることながら、

その電話の最中も、

いまだ配食サービスを覚えられない両親が、

お弁当を食べる食べないで揉めていたので、

さっぱり集中できず、

電話の対応、判断に自信なく、

市役所に行くのも、随分と気の重い作業でした。

 

介護保険のレールに乗れる方や

そのご家族は、介護保険のメリットを

享受しやすいですが、

そうでない方やそのご家族は、

なにかと家族次第、家族頼りとなり、

暗中模索になりがちかと思います。

 

少なくとも介護する側は、

元気でいなくては、苦しいばかりなので、

私も自分の不調が、一時的な下降線で

あることを祈るばかりです。