認知症・高齢両親、介護保険更新のための診察を受けに行く。

ワクチン接種付き添いの疲れか、

精神的に苦しい中、両親の介護保険更新

の時期となり、主治医意見書作成の為、

診察に行くことになりました。

 

真っ先に浮かんだのは医院までの移動

問題でしたが、ケアマネさんが診察に

立ち合うこともあり、送迎はしていただける

とのことでした。ただし、家族である私は

車に乗れませんので、現地で落ち合うことに。

 

そもそも、医院との距離が数百メートルで

高齢者を歩かせるには遠いが、タクシーを

使うほどではない距離であるところが問題。

 

両親が自宅を出発し、その後、鍵を閉めて

私が医院まで走り、落ち合うという流れです。

 

診察自体は、ケアマネさんが両親の状態を

まとめたものをドクターに提示したため、

スムーズに終わりました。

 

母はコミュニケーション能力の項目で、

具体的な欲求しか相手に伝えることが

できない等、比較的重度に記入されたと

思われ、両親共に介護度は上がると思い

ます。現在は介護度1です。

 

長らく、診察を受けていないので、血液検査

をすることになりましたが、その内容よりも、

検査をしたら結果を取りに来なければならない

というほうが、私には気がかりで、自分の

精神状態に自信がありませんでした。できれば

この診察も、ワクチン接種から、もう少し間を

開けてほしかったのが、正直なところです。

 

帰りも特に問題なく、帰宅後も大きな混乱なく

過ごせたと思います。

 

ただ、午後には、いつものことではありますが、

私が結婚していないことへの批判が始まり、

この日も、かなり疲弊した状態で実家を後に

することとなりました。