主治医より障害年金が優先・・視覚障害のある友人からアドバイス。

私の元同僚には鍼灸・マッサージ師がおり、

彼には視覚障害があります。先日、彼と話を

する機会があり、障害年金の話も出ました。

 

彼の意見としては・・

①貯金は必ず尽きるものなので、早めに手を打つべき。

②貯金が尽きるのを待って生活保護申請するのは

怖すぎる。

障害年金をもらえる病態にあるなら、主治医を

変えてでも、もらうべき。

 

という彼のアドバイスもあり、もう一度障害者相談支援

センターに相談してみました。ただ、如何にして障害年金

をもらうかという相談ではなく、主治医を変える相談です。

 

障害年金はさておいても、今回の件で、主治医は私が、

鬱状態にないこと。

②就労可能であること。

と判断している可能性が伺えました。私が思う自分の病態と

主治医が思う私の病態に乖離があれば、今後も信頼関係は

築けないでしょう。

 

相談支援センターの担当者からは、ひとまず担当者が主治医

に私の病態について尋ね、上記の懸念が合っているか確認する

という提案がありました。

 

ただ、担当者もどこまで聞けるかわからないし、今後の

私と主治医の関係性にもかかわるので、躊躇しているよう

でした。というわけでこの案は現在、保留となっています。

 

主治医を変えるのは、簡単な作業ではありますが、少なく

とも変わってすぐ障害年金の話をすれば、甚だ印象は悪く

なり、その後の信頼関係に大きく影響するでしょう。まず

は信頼関係を築くことや、主治医が病態を正確に把握して

いるか否かの判断が優先です。

 

私は、以前15年程通っていた心療内科があり、そこに戻るのが

もっともシンプルな主治医を変える方法です。問題はそこが遠い

ということです。現在、外出が極めて苦痛な状態にして遠方

に通うというのは、できれば避けたい選択です。

 

支援センターの担当者さんから主治医に聞いてもらい、私が思う

病態と、主治医が思う病態に乖離がないということがわかった

としても、少なくとも現主治医のところに通う限り、私が障害

年金をもらえる可能性はほぼないということで、やはり課題は

残ります。

 

遠方に通うことがそれほど苦痛でないレベルまでなんとか改善させ、

それが選択肢となった時点で改めて考えるのが無難なのかもしれま

せん・・

 

障害年金は主治医から却下されたわけですが・・

障害者相談支援センターの担当者さんも、最初に却下されたこと

を伝えた時、すぐ生活保護の話に切り替えたことから、できれば

障害年金を避けたいという意図は伺えます。それは主治医の意図

を汲んでのことか、もしくは担当者さん自身が障害年金の手続き

の繁雑さを知ってるからなのかわかりません。どちらしろなんとなく

障害年金の話は敬遠されがちです。私も職業柄、身体障害の書類作成

等に関わってきたので、わからないでもありませんが、本当のところは

それぞれの事情なので、やはりわかりません・・