強迫性障害の障害年金について。

強迫性障害が中心症状であった場合、障害年金

もらえないか?というと、そんなことはないと思

います。確かに強迫性障害自体では支給されない

のですが、統合失調症等、障害年金受給に該当す

る症状に準じる症状があり、それが日常生活を阻

害していれば支給されると思います。実際に身近

で支給されている例も知っています。

 

主治医の診断書がないと申請できないので、私の

ように主治医が障害年金受給に該当しないと判断

している場合は申請できません。

 

またそれは主治医のさじ加減か?といえば、そう

だと思っています。これは私が個人的にそう思う

だけで、本当のところはわかりません。私が病院

勤務時代に関わっていたのは身体障害の手帳申請

や、障害年金申請でしたが、少なくとも私が知る

限り、主治医のさじ加減によるところが大きかっ

たと思います。

 

では、主治医を変えれば状況は変わるか?といえ

ば変わると思います。ただ、変わってすぐ障害年

金について聞けば、それが目的と見なされ、医師

の判断は厳しいものになると思います。

 

主治医を変えて、半年通院してみて、様子を見て

から障害年金のことは聞いたほうが良いと思います。

そこで、その主治医が申請に積極的か消極的かわか

ります。それはその医師の考え方や方針なので変え

ることはできません。医師によっては露骨にイヤな

顔をする人もいると思います。そうなったらまた主

治医を変えるしかありません。

 

つまり事前に障害年金に対する医師の方針がわから

ない限り、主治医を変えても、障害年金を申請でき

るか否かは、わかりません。

 

私は積極的に主治医を変えるパワーはないので、最

寄りのクリニックに通い続けています。

 

ではただ貯金が減るのを眺めて、生活保護申請を待

つか?というと、それも大きなストレスです。どう

したものかと、このところ考えています。

 

今日は障害者就業・生活支援センターというところ

に電話をしてみました。よりそいホットラインとい

う電話相談窓口で教えていただいた連絡先です。担

当者不在の為、お話はできませんでしたが、後日連

絡をいただけるとのことでした。

 

ただ、あくまで就業支援であって、私のような外出が

難しいといったケースは適応ではないような気がして

います。あとは連絡を待つしかないのですが・・