強迫性障害の栄養療法。栄養療法の土台は崩れていますが、効果はあるか?

もっぱら藤川徳美医師の方針によりますが、

栄養療法はプロテインの摂取と糖質制限

上に成り立っています。

 

しかし、半年ほどでプロテインが飲めなく

なり、一旦休止しています。原則的には、

栄養療法の土台が崩れているので、サプリ

メントを飲んでも効果は得られないかもし

れません。

 

この半年ほど、プロテインもですが、高た

んぱく食も積極的に摂っていました。最終

的に耐えられなくなってきたのは「胸焼け」

です。同時に胸焼けは何らかの過剰摂取に

よる体の警告です。はたしてこの警告を無

視し続けていて大丈夫か?という心配も湧

いてきました。

 

そこで思い浮かぶのは、藤川徳美医師の老

け方です。見た目がかなり老けて見えます。

あくまで感覚的な話ですが、ガンガン栄養

を摂って、ガンガン代謝して、確かに病気

にはならないけども、生命力もガンガン使

うから老化が早いのではないか・・

 

人生太く短く、ピンピンコロリにはなるか

もしれません。

 

現在、プロテインは休止していますが、糖

質制限は継続し、サプリメントは量を減ら

して継続しています。体調は良いような感

じがします。胸焼けもありません。強迫症

状も少し緩んできたように思います。

 

藤川医師の方針はうまく踏襲できていませ

んが、慢性的な胸焼けもストレスなので、

気付かないうちに大きなストレスになって

いたのかもしれません。ストレスから解放

されれば心身の状態は良くなると思うので、

現在はその状況にあるのではないかと推測

しています。

 

今後も大きく遅れながらも藤川医師の方針に

ついて行き、足したり引いたりしていきたい

と思います。

 

長期的に鉄、タンパク質不足であった人は、

藤川医師の方針になかなかついていけない

というのは、聞いていました。細々と自分

なりについて行くしかありません。

 

私の30代は断食、ニンジンジュース、ショ

ウガ紅茶などの健康法でなんとか鬱を治し

てやろうと思っていました。長期的な鉄、

タンパク質不足と言われると、思い当たる

ところがあり過ぎて、現状もやむを得ぬ結

果と思います。

 

当時も「治療を続けても治らない鬱は栄養

障害だ」という意見は、どこかしこで読ん

でいました。ただ、当時、実家で暮らして

いたので、大きく栄養が偏るとも思えず、

そういった記事を読んでも、スルーしてい

ました。同時に石原結実医師の「体を温め

れば病気は治る」という健康法が非常に流

行っており、私もそれに乗っかっておりま

した。

 

当時のすべての試みが不発に終わり、現在

があると思うと非常に悲しいですが、その

ときどきベストだと思う方法を踏襲してき

たので、やむを得ません。