当初、介護の帰り道を私がヘルパーさんに助けてもらう
(歩行見守り)というお話でしたが、センター担当者の
”まずは(私の)介護量軽減、ストレス軽減が優先では
ないか”という意見から、担当者、ケアマネージャー、
私の3人の話し合いの場が設けられ、結論的に、両親へ
のヘルパー介入を強化し、私の介護量を軽減するという
方向性となりました。
元々、両親へのヘルパー介入が困難であるため、現状に
至っていたので、正直なところ、うまくいくとは思えず、
今はひとまずやってみるしかないという思いです。
私の介護量軽減は教科書的には正解だと思います。すでに
介入している介護保険によるヘルプを強化することで、状況
の打開を模索するのも妥当だと思います。そしてこの方向で
進むこととなりましたが、やや無茶振りではなかったか?
という思いは残ります。
ただ、センターの担当者が、私の自宅まで来て、話し合いの
場を設けるといった積極性から、あくまでそれが正解と考え
ての方向性と解釈するのが筋のように思います。
強迫性障害の歩行見守りは、原則、ヘルパー介入は認められない
ようです。あくまで家事介入の一環として、駅から自宅まで一緒
に移動するといった方法での介入のようです。確かに、その原則
を越えて、私にヘルパーを付けるには、まず介護保険による別法
を試してからが妥当かと思います。
この件、今後2~3週間が山場であり、判断期間であり、これで
一安心と思うには、やや遠い状況にあります。ただ、多くの方
を巻き込んでのチャレンジなので、不安と共に感謝もたくさん
あります。