強迫症の実家様子見、ヘルパーさんの介入は成功だった思います。

昨年12月2日以来、実家のテーブルの上等、片付け、

掃除ができないまま経過していました。冬はそれでも

なんとかなっていたのですが、そろそろ物が腐り始めます。

私の頭の改善を期待していましたが、それもありません。

そこでヘルパーさんに手助けをお願いしました。

 

3か月ぶりに、大掛かりな掃除ができました。2人で作業

をすると強い強迫症状もでず、ゴミをガレージに出すこと

ができました。案の定、ジャーの中のお米は腐り、生ごみ

は腐りとひどい状態でしたが、ヘルパーさんは手慣れている

し、私は「ヘルパーさんが見ているから大丈夫であろう」と

いう安心で作業が進みました。

 

ヘルパーさんのキャラクターが大きく影響すると思って

いましたが、ありがたいことにちょうど良い感じでした。

「最後はあなたが確認してください」とプレッシャーを

かけられたらどうしよう、「大丈夫に決まってるやん」

「そこはチャッチャと」という感じのコワモテだったらどう

しようと、いろいろ考えていましたが、杞憂に終わりました。

 

ガレージにゴミを置いておくと猫に荒らされる可能性がある、

郵便ポストの留め金が外れてて郵便物が外に漏れるように

なっていたらどうしよう、など心配になり、実家のとなりの

方にメールと電話で確認したりと、やや騒いでしまいました

が、トータルで言えば成功で、実家様子見のハードルはかなり

下がったと思います。

 

ちなみに実家のとなりの方は、私の元同僚で、非常に話がし易い

ので本当に助かっています。「ゴミは置いといてくれたら出して

おく」「ポストの留め金は見ておく」など声をかけてもらい、

ありがたいばかりです。

 

元同僚といっても随分年が上なので、なんでも気軽に、というわけ

にはいきませんが、近所では唯一私の病気を知っている人なので、

尚更ありがたいです。

 

予定通り、帰りのタクシー乗車時はヘルパーさんに見守ってもらい

無事に乗ることができました。見守りを説明したときは「はぁ?」

と言われるかと心配しましたが、受け入れ良好で、私が安心して

タクシーに乗れるような見守りの仕方をしていただきました。

 

これからしばらくヘルパーさんに介入してもらい、引っ越しに備え

ていきたいと思います。