五十肩と栄養療法。

強迫性障害に対して栄養療法を進めていますが、

原則、ターンオーバー3回(約1年)を待たなけ

れば、効果は実感できないと諦めています。

 

ただ、現在、両肩に五十肩の症状を認めており、

これが治らないまでも、悪化しないくらいの効

果はあるのではないか、とわずかに期待してい

ます。五十肩が悪化しなければ、栄養療法の効

果の気配を感じることができ、効果の実感を1年

待つモチベーションにもなります。

 

個人的に五十肩は内科疾患だと考えているので

ますます栄養療法の影響を受けやすいとも考え

ています。

 

厄年がそうであるように、心身のしわ寄せが具

現化している状態であり、五十肩も同様に、心

身のしわ寄せが肩関節周囲の炎症となって現れ

ている状態と考えています。つまり五十肩の改

善と共に、心身は浄化され良い状態に落ち着い

ていくと推測しています。

 

昨年、右肩の痛みに始まり、関節の可動域制限、

と教科書通りに進行しました。この春に至り、

徐々に右肩は改善の傾向を認めましたが、今度

は左肩が痛くなってきました。結局、現在、両

肩共に痛く、背中はかけず、夜間、不用意に力

を入れると、けっこうな痛みを生じます。

 

もし、心身が回復に向かうやむを得ない通過点

であるなら、左肩も一連の経過を経なければな

らないでしょう。ただ、栄養療法で多少なりと

も流れを変えることができるのであれば、左肩

は今以上に悪化することなく寛解に至る可能性

もあります。

 

できれば、五十肩の経過が栄養療法の試金石とな

り、モチベーションに拍車をかけてほしいと思い

ます・・