強迫性障害。このところの行動療法と経過。

同じコースの繰り返し散歩から脱すること

ができ、範囲を広げ、コースを変えること

ができるようになりました。範囲を広げ、

コースを変えるということは、引き返し確

認を想定していない、ということです。

 

その後、百均やスーパーに買い物に行きた

いという希望から、早朝、まだ開店前のそ

れらのお店に通う練習を始めました。

 

お店は、徒歩15分であるものの、町中にあ

るため、途中に横断歩道が多いです。確認

を減らす、という大まかな目標ではなく、

横断歩道を振り向かずに渡る、という目標

を設定しました。

 

2週間ほどで、ほぼ振り向かずに横断歩道を

渡れるようになりました。ただ、回を重ね

るうち、横断歩道の前後でまごまごするよ

うになりました。横断歩道を振り向かずに

渡る、ということに構えすぎ、渡る前の左

右確認と後ろの確認が執拗になり、渡った

後は”後ろを振り向かない”ことを埋めるため

の、余計な確認をするようになりました。

 

今後は、横断歩道前後の確認をあっさりする

ことが、ひとまずの目標です。

 

そうこうするうち、日中のお店に行く気にな

れば、行ってみる予定です。