今日は、B型作業所に行くにあたり、市役所で
30分くらいの面談を受けてきました。
面談は、すでに用意されている質問シートの問
いに答えていく感じで、病歴、生活歴、日常生
活の自立度、精神疾患の症状、等についてでし
た。
障害者支援センターの担当者さんに付き添いい
ただき、数か所、補足していただきました。
①外出について、コンビニに行ったり、散歩に
行ったりしています。と私が答えたところ、そ
れが午前3時であって、日中、人通りがある時間
は避けている旨、補足いただきました。
②クリニックへの通院について、徒歩15分くらい
で行けるところにあります、と私が答えたところ、
道中確認が多いので実際は片道30分くらいかかっ
ている旨、また横断歩道、交差点などでは、渡っ
てから人が倒れていないか?振り向いて確認する
といった状況も、補足いただきました。
③仕事について、B型作業所等で様子を見て、い
ずれは元の病院業務に戻りたいか?の意思確認が
あったので「強迫がケロッと治ったら、戻りたい
と思います。」と答えたところ、「ケロッと治り
そうな感触はありませんよね」と、実質、職場復
帰は困難と判断していることを、補足いただきま
した。
④鬱による落ち込みについて、作業が手につかな
い、食欲がない、横になっても眠れない、といっ
た状態を説明したところ、月に2回くらいの頻度で、
調子が悪い旨、障害者支援センターに電話をする
ことを補足いただきました。
⑤食事や入浴について、できてますと答えたところ、
調子の悪い時はできていないのでは?と支援センタ
ーの担当者さんから確認を受け、食事は食欲が出る
まで食べないことはあるので、1日何も食べないこと
はある旨、入浴は用事がなければ無理して入らない
ので、2~3日入らないこともある旨、補足しました。
支援センターの方の補足がなければ、外出は自立、
作業所を経て職場復帰の意向・・といった随分元気
そうな人の結果になっていたかもしれません。
市役所の方も、丁寧に対応していただき、支援セン
ターの方には付き添いいただき、感謝です。
もしや、もう少し社会に甘えても良いのでは・・
多少、ヘマをしても許されるのではないか・・
そういった強迫を軽減しそうな能天気発想が、
今日は頭の中に心地良くくすぶっていました。