強迫性障害の悪化。

このところ、

強迫性障害が悪化しつつあります。

 

確認が多くなり、ジョギングをしていても、

”気付かないうちに誰かを倒したのではないか?”

といった強迫観念が拭えず、引き返して確認

したりしています。

 

かつて、悪化させた挙句、

外を歩くのが苦しく通勤困難となり、

職場に寝泊まりし始めた経験が

あるだけに、不吉です。

結局そのときは、職場での寝泊まりが

数年に及びました。

 

外出を控えれば、ますます悪化することは

わかっているので、 今まで通り外出は続け、

行動療法のハードルを下げ、

できる範囲で続けていくしかありません。

 

とはいえ、

つい先日までできていたことが

できなくなっている、ということに、

どうにも納得いかず、

ついつい挑戦してしまいます。

そして挑戦、失敗を繰り返し、

ますます自信を失い、ついでに

うつ傾向も悪化させていくことに。

 

悪化前と現在の生活のちがいに

頭を巡らせますが、

天候(気温や気圧)や介護ストレスといった

外的要因は、どうすることもできません。

 

自分で調節可能な要素といえば、

ジョギングの回数くらい。

このところ、実家まで自転車で往復している

ことや、うつ傾向が改善していたこともあり、

ほぼ毎日していたジョギングが

週1~2回に減っていました。

そんなことで、悪化するとは思えませんが、

自分で調節できる要素はそのくらい。

 

さっそく、

ジョギングは毎日と決めました。

ただ、そもそも、

うつ傾向にはジョギング(有酸素運動

が有効といった情報は多々ありますが、

強迫性障害有酸素運動の関連については、

あまり情報を見かけません。

 

情報発信されている方はおりましたが、

サラッと目を通した限り、

その理屈については、よくわかりませんでした。

 

ただ、理屈はさておき、

少なくともその方は、

有酸素運動強迫性障害の改善を認めた”

ということなので、

ひとまずは、それを根拠とし、

ジョギング等、体力を強化しつつ、

様子を見ていきたい、と思っています。