こころの相談窓口は常に利用しています。

どうにも苦しいときがあります。

死にたいとは思いませんが、精神的に破綻しそう

なのはしばしばです。結論的には、心の相談窓口で、

何らかの問題が解決することはほぼないと思います。

ただ、誰かと話をすることで、何らかの踏みとどまる

力を得ることはあります。また残念ながら、電話が

つながることは稀です。それでもかけますね、やっぱり。

 

居住区によって名前は様々ですが、電話による

こころの相談窓口は複数あります。県、市、その他と

サービス母体も様々です。

 

今年の2月頃に、かなり不調な時期がありました。

県主催の相談窓口に電話しましたが、つながり

ませんでした。市役所には、どこに電話していい

かわからない場合に対応してくれる窓口があり、

ひとまずそこに電話しました。電話したものの、

私は普通に話ができる状態ではありませんでした。

本来、相談を受ける業務担当の方ではないはずです

が、何とか支離滅裂な私の話を聞き出し「こちらで

動けるだけ動きますので、少し休憩してください」

といった回答を受けたと思います。その時点では、

もちろん何も解決はしていないのですが、頼れる友人

ができたような感覚で、私はひとまず落ち着くことが

できた思います。

 

おそらく、その方もわかって対応してくれていたと

思います。ひとまず必要なのは問題の解決ではなく、

話を聞いて落ち着かせること。実際、個人の問題の

解決など、よほどでない限り、他人はどうすることも

できないでしょう。

 

 相談窓口の方は、資格も様々で、内容によっては、さっぱり

わからない場合もあります。私の精神疾患や介護問題の場合

、結論的に行き着くアドバイスは2つで、

精神疾患精神科医に相談してください。

②介護問題はケア・マネージャーと相談してください。

これ以外は、ほぼありません。この二つの知識がない場合

、アドバイスは有益ですが、すでにこの二つを試した上での

相談の場合、解決はあまり期待できないと思います。

 

夜間は、男性が対応されている場合が多いです。

あくまで印象ですが、専門職ではない方が多いように

思います。一般の方とお話している感覚です。

 

ストレスのあまり、もしくは動揺してしまって、何も

手につかないとき。眠れない、食べられない、心も体も

居場所がないとき。電話くらいはできるかもしれません。

そして、もしかしてひょっとすると前進するきっかけに

なるかもしれません。私がもう少し強くなるまで、

お手数ですが、お願いします・・