強迫性障害の作業療法。4コマ漫画の練習40

お医者さん編。

長谷川式の認知症検査は、非常に簡単な検査

で、医師、看護師、リハビリの誰もがする機

会があると思います。

 

非常に簡単な検査ではありますが、実習の学生

さんがするとハチャメチャになるので、やはり

要領があるのでしょう。

 

認知症が正確にわかるわけではありませんが、

少なくとも質問にサクサク答えられなければ

認知症の疑いありです。

 

実際の現場では、患者さんの性格に問題があり

過ぎて検査できない場合や、意識レベルが低す

ぎて回答が得られない場合が多いので、時間は

かかるわ、結果は得られないわで、積極的にし

たい検査ではありません。

 

そうなると医師→病棟→リハビリと巡り巡って

一番の弱小部署が請け負うことになります。

 

私はよく検査しました(笑)。なので両親が認

知症になったとき役に立った、などということ

はなく、両親を見ていて「あ~あれできんやろ

な~」と思いを巡らせるくらいでした。

 

私も遺伝的に認知症になりやすいですが、今で

きるのは糖質制限などの栄養療法をすることく

らいです。

 

ちなみに両親は認知症予防に、パソコン、ピア

ノ、栄養的にはビタミンC、E、高価な認知症

防サプリも使いましたが、少なくとも母の認知

症を止めることはできず、父も85歳を過ぎた頃

から症状が出始めました。

 

私はひとまずグループホームに入所する財力を

蓄える為、B型作業所→A型作業所と地味に頑張

ろうと思います・・