強迫性障害の作業療法。4コマ漫画の練習48

お医者さん編。

病院勤務時代も、外に出歩けなくなって、年

単位で病院に寝泊まりしていたことがありま

す。

 

病室を使っても良い、と言われていましたが、

トイレで患者さんと鉢合わせる、いつ誰が入

って来るかわからない、といった問題もあり、

概ねリハビリ室で寝袋で寝ていました。

 

職員の中に3人ほど自称・霊感あり、という人

がおり、「幽霊がいる~~」と随分おどされま

したが、私は霊感ゼロなので、幽霊に怯えるこ

とはありませんでした(笑)。

 

入浴は、病棟のお風呂を借りに行くか、謎の物

療機器を内緒でお風呂代わりにしていました。

 

私の生活をうらやむ人は誰もいませんでしたが、

とにかく外に出ると苦しいので、外に出なくて

済むというだけで、気分は随分楽でした。

 

20代の若者なら病院の妖精的存在になったかも

しれませんが、私はいい年だったので、そうも

いかず、「なんでしょう?このおじさん」とい

う不可解な存在で・・やっぱり迷惑だったかな

~・・(笑)