強迫性障害のカウンセリング。10月18日のトピックス。

スーパーでの買い物にチャレンジし始めて

2週間弱経ちましたが、総じて、現在の負荷

はやや重いのではないか?というのがカウン

セラーさんの判断のようでした。

 

この2週間、曝露といえばスーパーの買い物

でしたが、コンビニやただの散歩などに負荷

を分散したほうが良いのでは?というのがカ

ウンセラーさんの提案でした。

 

スーパーでの買い物は、買い物の必要性を感

じた時、2~3日に1回のペースくらいにし、他

の日はコンビニや住宅街の散歩にて曝露をする、

という方針です。

 

コンビニはこれまで、早朝4~5時くらいに行

っていましたが、それを日中に行くことで曝露

としての意義があります。またコンビニへはカ

メラメガネ無しで行っているので、カメラメガ

ネからの離脱を促す練習にもなると思います。

日中の住宅街も同様に、人とのすれ違いや、カ

メラメガネからの離脱練習になると思います。

 

スーパーの買い物では、カメラメガネを使って

いるにもかかわらず確認多く、町中での人との

すれ違いに気を取られがちなので、それらの予

備練習としてコンビニ買い物や、住宅街の散歩

を取り入れようと思います。

 

スーパーの帰り道では「あとで気になったら苦

しいから確認したい」という欲求との闘いです。

コンビニや住宅街でやや負荷を下げれば、確認

欲求も抑えやすくなるはずなので、良い練習に

なると思います。

 

現在、スーパーの買い物は、カメラメガネを使

っても尚治まらない確認や、帰り道の必死に歩

いている感じから、負荷としては、やや重すぎ

であろう、という判断になったようです。

 

コンビニや住宅街で練習することによって、ス

ーパーでの買い物も徐々に楽になると思われま

す。

 

段階的に負荷をかけていくとして、カメラメガ

ネからの離脱と、カメラメガネ無しで徐々に確

認を減らしていくのと、どちらが簡単か?とい

うのは、迷いどころでしたが、カウンセラーさ

んとしては、後者のほうが楽であろうと推測し

ています。

 

なので、元々カメラメガネを使っていないコン

ビニ買い物や住宅街の散歩を強化することによ

って、ひとまずカメラメガネからの離脱も促す

ことができると思います。

 

来週からB型作業所に行くかもしれません。現在

の行動療法は無理やり感がありますが、作業所に

通うことによって、無理している感覚はないのに

いつのまにやら改善した、というのは理想です。

・・そんなことはあるんだろうか・・