「強迫症を治す」を躍起になって読んでますが、新たな気付きに至っていません・・

強迫は理解が深まるほどに、治癒も促さ

れる・・といった旨が、再三出てくるの

で、何度も読んでいます。

 

我ながら頭は普通なので、何度読んでも

理解が深まっている感じがしません。

それは何度浪人しても合格しなかった受

験時代を思い出します(3浪・笑)。

 

「そうか!そうだったのか!」という瞬

間を心待ちにしていますが、その訪れは

無いのかもしれません。

 

昔、山籠もりの武芸者は、天狗に教えら

れたりしたそうですが・・

山籠もりをしている武芸者を、たまたま

目撃した木こりのお話によると「武芸者

は一人で体を動かし”そうか!そうだった

のか!”とひとりでしゃべっとった」との

こと。つまり、天狗に教わったというのは

比喩であって、自らの気付きによるもので

ありましょう。それは天才にのみ許される

所業のような気がします。

強迫症を治す」の著者は京都大学医学部

卒・・天才レベルに勉強ができます。その

人の理解度と私の理解度では、やはり相当

な差がありそうです。

 

とはいえ、私は繰り返し読むしかありません・・

頑張れ、オレ・・

ちなみに私は・・

反復横跳び大学記録を持っています・・

(非公式・笑)