今日の気分は出だしまずまず、帰りはずっしり重く。

鬱の傾向があると、朝から夜にかけて徐々に気分が

軽くなってくる場合が多いです。なので、朝、実家に

行くのが極めて困難に感じても、お昼頃には、やや

エンジンがかかってきます。

 

このところ、極めて簡単な法則を見つけ、朝は比較的

気分は重くありません。ちなみに”夜に風呂に入って

寝る”というだけの法則です。これまでも、そういった

習慣であったことはありますが、朝の気分に影響する

ことはなかったので、おそらく今だけ限定の法則です。

 

これまでは、運動した後、朝など、入浴の時間は一定

しませんでした。このところ、入浴中に父から電話が

かかってくることが重なり、安心して風呂に入れません

でした。そこで、入浴は父から電話がかかってくる

可能性の少ない夜10時以降ということにしてみました。

すると朝の気分が重くない。以前も、同じ理由で夜に

入浴していた時期もありますが、朝の気分には影響し

ませんでした。結局、これという絶対的な方法などなく、

あの手この手の対応で、同じ方法でも効くようになったり、

効かなくなったりです。

 

今日は、朝は比較的出だし良くスタートしましたが、

父は午前中から午後にかけて、徐々に表情が険しくなり、

午後には、私が結婚していないことに対して「今まで、

何をしとったんだ!」と怒り始め、私は実家を後にしました。

 

父の機嫌の変化は、ウトウトすることによるせん妄であったり、

母からのエンドレスな同じ質問責めでイライラしたりと、様々

だと思いますが、定かではありません。

 

私の結婚問題に関しては、父の認知症の進行にしたがい批判が

軽減しているので、この点に関しては、不幸中の幸いです。

 

今よりしっかりしていた頃の父は、私の精神疾患を病気と

認めることなく、結婚しないことに、ただひたすらイライラ

していた感じです。私が結婚することで、すべての問題が

解決するかのような錯覚を持っていたと思います。実際は、

強迫性障害や鬱で結婚した不幸な例が多々あると思うので、

個人的に、やはりそれは錯覚であると思っています。過去、

現在、私がそうであるように、家族からひどく嫌われる病気

なので、結婚して批判要員を増やしてどうする?とも考えます・・