強迫性障害。日課の作業が手につかない時は、作業のハードルを下げます。

昨日から、日課の4コマ漫画が描けません。

もしかするとうつの波が近付いているのか

もしれませんが、原因を探るより、できる

作業を探したほうが良いと思います。

 

4コマ漫画よりハードルの低い作業、

①想像曝露反応妨害法

②気功

①は想像の中で強迫症状が出そうなことに

チャレンジします。と、口で言うのは簡単

なのですが、意外と難しいです。難しいと

いうのは、効果がある想像とは果たして何

か?という問題です。不潔恐怖であれば、

想像の中で触りたくないものに触ったりし

ます。これが加害強迫となると難しく、ど

んな想像をすれば良いか、なかなか迷いま

す。

 

ひとまず、

Ⅰ苦手な散歩コースを想像の中で歩いてみ

る。

Ⅱ歩く際は、左右に揺れながら歩いてみる。

 

Ⅰ想像の中で何度も歩くことで、多少は苦

手なコースに慣れる効果はあると思います。

Ⅱ私は歩行中、横揺れすると、だれかにぶ

つかったのではないか?と振り向いて確認

します。想像の中ではわざと左右に揺れな

がら歩き、振り向き確認をせずに進みます。

 

我ながら、冴えない想像曝露ではあります

が、なかなかこれといった想像が思いつか

ず、Ⅰ、Ⅱあたりを続けています。想像で

はそれほど臨場感がないので、現実ほど強

迫症状は出ません。強迫症状が出ないので、

効果のある想像か否か判断が難しいです。

 

②の気功は、長らくしているので、ハード

ルは低いのですが、それほど効果がないこ

とがわかっているので、あまり時間をかけ

ると虚しくなってきます。

 

イメージ記憶術が得意だったので、想像曝

露も得意なのではないかと期待しましたが、

そうでもありませんでした。想像曝露につ

いてはネットで調べても概論程度、カウン

セラーさんに聞いても、系統だった内容は

出てこないので、やはり症状の個人差が大

きい強迫にあっては、個人が手探りで探し

ていくしかないのでは、と思います。

 

ひとまず、想像曝露をし、気功をし、雑用

をし、4コマ漫画を描くパワーが湧くのを待

つしかありません・・