月曜日は、作業所初日でした。私が最も神経
を使うのは屋外の移動ですが、B型作業所は送
迎があるので、一気にハードルが下がります。
作業内容は自由で、私は自宅で作っていたね
んど消しゴムを作ったり、木彫りをしました。
作業でできたものが、作業所の収益になるわ
けでなく、最優先は、利用者が一定時間作業
をすることなので、作業の内容、質について
は全く問われないようです。
初めて利用者の方々とお会いしましたが、皆
さん、おそらく発達障害系の若い世代だと思
います。おじさんは私ひとり。救いは、スタ
ッフの皆さんが私と同世代で尚且つ年上であ
ることです。
我ながら浮いていましたが、スタッフの方は
気にならない様子で、扱いに困る様子もあり
ませんでした。
施設長らしき方と、契約のお話をしましたが、
強迫性障害については、あまりピンと来てな
いご様子でした。
契約時の質問票みたいなものの回答はほぼ「
だいたいできる」という答えになったと思う
ので、比較的普通の人に見えたかもしれませ
ん。
とはいえB型作業所に来ている時点で、中等
度以上の症状がある方ばかりだと思うので、
そこはどのように解釈されているか、やはり
わかりません。
自宅の部屋と違い、適度な緊張感があるので、
集中力が持続し、作業が進みます。この調子
でサクサク作業を進め、できたものがメルカ
リで売れたら、本当にすばらしいと思います。
ただ現時点で売れるレベルのものはできてい
ません（笑）。
まだ2日通っただけですが、こんな感じの生活
をするうちに強迫が改善するのではあれば、本
当に嬉しいです。
ただ、散歩やスーパーの買い物といった、これ
までしてきた行動療法が毎日の日課ではなくな
るので、どんな影響が出るかはわかりません。
もちろん、これまでの日課もこなし、作業所に
も行き・・とすれば、行動療法としてはすばら
しいですが、負荷も強くなり、マイナスに働き
そうな気がするので控えています。
ひとまずは作業所に元気に通うことを優先し、
日々の過ごし方を考えています。今のところ週
4日ペースで作業所には通う予定です。
内心ホッとしているところもあります。毎日、
散歩やスーパーに行くのは、やはり苦痛でした。
だからといって休むと罪悪感があります。そこ
で作業所に行くことによって”良い言い訳”がで
き、罪悪感を感じることなく、行動療法を休む
ことができます。
明日も作業所～～
