お正月用の映画を全部観てしまったが、映画「オデッセイ」で生き抜く力を得た・・ような気がする。

お正月用に映画を8本用意しましたが、お正月

に至る前に全部観てしまいました(笑)

 

(映画についてはネタバレしています。)

 

映画「オデッセイ」が秀逸でした。火星に1人

取り残された宇宙飛行士が4年ほど火星で生き

抜くお話です。

 

主演のマット・デイモンがコミカルで優秀な人

材の役を演じ、終始楽しむことができました。

そもそも宇宙飛行士に選ばれる時点で、知力、

体力、精神力はずば抜けている設定なので、リ

アリティーも欠いていません。

 

結論的に、彼は地球に無事生還し、英雄になり

ます。

 

そんな英雄と自分を重ねるのは、甚だ恐縮です

が、私もこの生きにくい世の中を生き抜いてい

ます。地球ですが(笑)

 

強迫性障害に罹患すると、本当に生きにくくな

ります。そもそも普通に生活することが困難で

す。そんな中で私は両親の介護もしていたので、

火星で様々な問題に対処しなければいけないの

と同じです(?)

 

私は知力、体力、普通ですが、精神力は平均以

下なので、その状況に耐えられようはずがあり

ません(笑)。もちろん病状は悪化し、両親が

施設入所した後も、しつこく症状は続いていま

す。

 

マット・デイモンがあの手この手で火星を生き

抜いたように、私もあの手この手で生き抜きた

いと思います。

 

この正月、心が折れそうになったら「オデッセ

イ」を観て、目の前の問題を片付けていきたい

と思います。

 

以下、映画からの引用ですが・・

「絶望的な状況に陥ったら、考えるしかない、

計算して問題をひとつ潰す、また計算してもう

一つ問題を潰す、問題を全部潰していったら、

生還できる・・」

 

そう・・

考えるしかない、計算して問題を潰していくし

かない、頑張ろう・・